先日PayPayモールで購入したN-BOX用のスタッドレス&ホイールのセットですが、ようやく取り付けできました。
まず購入したものはコレ。
アイスガード6です。
ホイールはまぁ好みですね。隙間が広いほうが掃除しやすいって感じの選び方です。
久々にタイヤ交換を自分で行ったのでそのレポートを!
やり方に間違いがあったらご指摘いただけると助かります
まず、これが今履いている夏タイヤです。
なんの変哲もない純正の鉄チンホイール&ホイールキャップのものですね。
まずはホイールキャップを外します。
車載工具のコイツ
これをホイールキャップとホイールとの隙間に突っ込んでこじることでキャップが取れます。と、マニュアルに書いてあります。
2か所繰り返すと楽って書いてますが、実際には車(タイヤ)を動かさないとやりにくかったりして意外と面倒です。
ホイールキャップが取れると、不細工な鉄チンホイール丸出しになります。
意外と汚れてますし、錆も見えますね。
ホイールキャップも結構汚れました。
さて、取り付けるアイスガードの方ですが、探してみてもローテーションが書いてありません。
どうやらアイスガードはローテーションの指定はなく、OUTSIDE/INSIDEという指定方法となっているようです。
とすると、こんな感じで左右非対称になるんですが、問題ないってことなんでしょうね。なんか気持ち悪いですが。。。
ジャッキアップです。
こんな感じのガレージジャッキでもあれば楽なんですがね。
私の持っているのはコレ。
そぅ。車載工具です。これを使用します。
ジャッキポイントはオーナーズガイドに載ってます。
ジャッキアップする前に、少しナットを緩めておきます。
ジャッキアップしてからじゃやりにくいですからね。
ちなみに、これも車載工具を使ってます。
ジャッキアップしたら、ナットを取ります。
ここでようやく楽する工具の出番です。
マキタのインパクトドライバーです。
これがあると楽できます。
加えてこんな感じのソケットを使ってます。
N-BOXのナットは19mmでした。
このインパクトドライバーのトルクでは固くしまったナットを緩めるなんてことはできません。ただくるくる回すのを楽できるだけです。
ナットが取れたらタイヤを抜きます。
結構錆がありますね。
っていうかこれリアですが、すっごくシンプルな作りですよね。
一応錆の部分を少し奇麗にはしておきました。あんまり意味はないかとは思いますが。。。
あと、ボルトをパーツクリーナーで溝のごみとかを奇麗にしておきました。
ナットの方も球面になっていてホイールと接する部分の付着物を取り奇麗にしておきます。
今度はタイヤをはめ込みます。
これ14インチだと楽でいいですね。
ナットを手で軽くはめ込んだ後はインパクトレンチでゆっくりとしめていきます。
インパクトレンチでガガガッってとこまでは使用しません。
トルクがよくわからないので、奥まで閉めたらある程度の力で手締めします。
ジャッキをおろして、最後はトルクレンチの出番です。
110Nmに設定して対角線にゆっくりと徐々に閉めていきます。
トルクレンチは必須ですよね。
タイヤ交換用のトルクレンチは安いですし。
これを4本繰り返して完成!
後処理はまだあります。
取り外したタイヤですね。
汚れているのでお掃除です。
なんか知りませんが、このタイヤよく石を挟んでます。
こういうものなんでしょうか?
マイナスドライバーで一つずつ取っていきました。
ちなみにこの写真はリアタイヤですが、フロントはここまでではなかったです。リアの方が多いってなんでなんだろうか???
ホイールキャップはフロントの方が圧倒的に汚れがひどかったですね。
ブレーキダストでしょうかね。
ちゃんと、どのタイヤがどこについていたのか?ってのはメモっておくと次回装着時にローテーションする際に助かりますのでお忘れなく。
さて、取り付けは完了しましたが、空気圧の調整はまだです。
購入時は2.5キロ程度にいれられて届いたので、その点も楽でした。
抜くだけですからね。
指定空気圧は2.4/2.3キロ
これより気持ち高めに設定しました。
あとは、近所を走ってからナットのゆるみがないか点検。増し締めして、終了!!!
なんだかんだ言っても2時間くらいかかったでしょうか。
あと、こういうのがあれば楽できるんじゃないかと思います。
前持ってたか、似たようなものを何かで代用したかという記憶があるんですが、だいぶん前の記憶なのでさっぱりです。。。
私のインパクトドライバーで回せるパワーがあるのかどうか?ってのが気になるところですが。。。