新年まずはサンダーアップ取り付けから

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

さて、新年初車いじりはサンダーアップの取り付けです。

車界隈でも色々な眉唾物はたくさんあるかと思いますが、このサンダーアップも似たようなものかもしれません。

バッテリーの劣化防止になるようです。

私は電気関係の業界のものですが、パルス発生器の仕組みは理解できても、それがサルフェーションの防止（除去）になるってのは全然わかりません。どっちかっていうと化学系の知識が必要でしょうかね。

まぁ有効だっていう論文かなにかもどっかで見た記憶がありますのでそれなりに有効なんじゃないかなぁって思ってる次第です。

で、安いものなので買ってみた次第。

回路的には十分自作できるレベルなんですが、ケースとかもろもろを考えると3000円程度なら買ったほうがいいよね！って感じです。

似たような製品はいくつかありますが、Webで一番みかけると思われる以下の製品をこのお店↓で買いました。

バッテリー劣化防止 サンダーアップ 車 サルフェーション除去 蓄電能力の回復 バッテリー寿命の延長 パルス発生器/ブレイス BX-10 価格：3036円（税込、送料別) (2020/1/3時点) 楽天で購入

今は3036円＋送料と出てますが、12月10日に買った際には2670+送料560=3230円で買えました。セールだったからかな？

で、昨日取り付けた次第です。

一つしか買ってないので、CX-5かN-BOXかどっちに取るつけるか悩みました。

CX-5はバッテリーは高い。でもアイドリングストップキャンセラーを取り付けているのでバッテリーの劣化は少ないだろう。

N-BOXはアイドリングストップキャンセラー買ったけど取り付けてない。私が乗るときは毎回キャンセルしてるけど嫁が乗るときはそのまま。でもバッテリーは安いよね。

どうしよう？って悩むまでもなくCX-5にしました。バッテリー交換の費用が高いほうを長持ちされるほうがいいでしょう。

中身はシンプル

本体、両面テープ、タイラップ

説明書はパッケージの裏に書いてあるだけです。

まぁプラスとマイナスに接続するだけですね。

で、その前に色々な先人たちのWebみてると防水加工しています。

確かにこの部分に隙間があり水が中に入りそうです。

中を開けてみましたが、基板上にぎっしりとコーキングされており水が中に入ってもショートするようには見えませんでした。

結構しっかりと作ってあるなって印象です。

でも、入り口で防水加工するのと、こっちとどっちがコスト的に安いんでしょうかね？

なので、防水加工しなくても不具合は出にくいのかと思いますが、中に水が入ってしまうとなかなか乾かなくてあまり良くないよなぁって思いますので念のため防水加工はしてみました。

手元にあったコーキングは自宅のメンテナンス用のコイツ。

内装用なんですけどまぁいいかなぁーってことで使いました。

本当は外用のシリコンシーラントを使いたかったんですが、久々に見たらカチカチになってて使えませんでした。。。

すぐに固まるタイプの方がいいかと思います。

うーん。汚いなぁ。。。

さて、取り付けです。この太いコードが余計なテンションをつくってしまって取り付けがむつかしいです。

で、ここならいけそうかな？ってのがこちら。

バッテリーのマイナス端子ではないけどまぁここでいいかなぁってことでバッテリー固定用のナット部分に取り付けてみたんですが、ここマイナスじゃありませんでした。てっきりマイナスかと。。。

結局、両端子ともバッテリーの端子に使われているナットに接続しました。

で、両面テープで貼り付けます。

これLED光ってますよね。

ただ付けただけじゃ光りません。その際のバッテリー電圧が12.5Vだったかな。

エンジンかけたら光りました。バッテリー電圧13V。でエンジン止めたらしばらくして消灯。

なのでまぁちゃんと動いているようですかね。

ちなみに以前AliExpressで買った（↓）マイナスのバッテリー端子カバーですが、切り欠きをいれないとちゃんとカバーできませんでした。

cx5.hatenablog.com

プラスの方はなんとかカバーできてます。

さて、効果の方ですがどうなんでしょうね。わかるのは当分先ですが、比較対象がないので効果があったのかどうかがわからないかと思います。気休めグッズといえばそれまで。。。