さて、契約したCX-5についてのグレードとそこにいたったグレードの違いを紹介してみます。
まず、購入グレードは、 4WDのXD L Package あれ?XD L Package の4WDって言うのか、どっちがいいんだろう。。。 で、XDってクロスディーって読むんですね。 エックスディって言ってましたがそうじゃないようです。
AWD 4駆ですね。 普段は不要でしょうが、我が家は高台ですし通勤でも使うことが多い。雪降ったことを考えるとスキーだけじゃなくてもAWDはあったほうがいいかなってことです。 ちなみに私4WDと表記することが多いですが、マツダの中でもAWDやら4WDやら混在してますね。統一すればいいのに。
Lパッケージ 革シートは特にいらないんですが、シートヒーター、シートメモリーのためにこれにしました。 シートに関してはエクストレイルの撥水シートが最高です。
色はソウルレッドプレミアムメタリック 54000円追加が必要な色です。 CX-5買うのなら白か赤って思ってましたが、今まで白、黒、シルバー、ガンメタというモノトーンないろばかり乗ってきましたので、今回はじめての色付きとしてみました。
さて、先の契約ってエントリーでも書いた内容とダブりますが、検討段階でのグレード比較を書いてみます。 ※見ているカタログは2015年7月現在と書いてあります。
CX-5はまずはエンジンの種類で大きく2種類に分かれます。 ガソリンとディーゼルですね。 そのガソリンも2000ccと2500ccとあります。 これでガソリン2000cc系が20S ガソリン2500cc系が25S ディーゼルがXD となり、その中でPROACTIVEとかL Packageっていうサブグレードに分かれていくわけです。 20SだけはL Packageがないので、今現在では8種類のグレードが存在することになります。 また、その中でFF(2WD)とAWD(4WD)と駆動方式による違いもあります。 20SにはFFが無いとか、25SにはL PackageしかFFが無いとかっていうこともありますので、結局は
- 20S(FF)
- 20S PROACTIVE(FF)
- 25S(4WD)
- 25S PROACTIVE(4WD)
- 25S L Package(FF)
- 25S L Package(4WD)
- XD(FF)
- XD(4WD)
- XD PROACTIVE(FF)
- XD PROACTIVE(4WD)
- XD L Package(FF)
- XD L Package(4WD)
と、実に12種類のグレードが存在することになります。
各エンジン毎にある無印、PROACTIVE、L Packageは、主に装備の違いでしょうか。 無印→PROACTIVE→L Packageに行くに従って装備が増えていくという感じです。 当然ながらその分費用も上がっていきます。
結論から言うとXDのL Packageを選んだわけですが、だからといってガソリンがダメとか他のグレードをとやかく言うつもりはありません。各人の価値観が違いますからね。
ですので、ここからの選び方はあくまでも私感です。その点ご了承くださって、違うグレートの方お気を悪くしないでいただきたい。
まず、私は長距離ではない往復100km程度ですが月に高速を何度か乗ります。また、パワー感、そして燃費を考えてガソリンではなくディーゼルを第一に考えました。
ガソリンでよかったのならフォレスターとか他に言ってた可能性もあります。
なので、XDはまず決定。 そして4WDも絶対です。年に数回しか行かないスキーですが、それでもアイスバーンの坂道を登れなかったとか、宿の駐車場へ入れるのに苦労した等々の苦い経験から4WDを必須と考えてます。 まぁ、もちろんそれってかなり前の経験で今ではあの頃と比べてスタッドレスの性能はかなり向上してるでしょうし、そういう場面に遭遇することは皆無かもしれませんけどね。まぁ安心のためってことでしょうか。
さて、XDの4WDというのは決まりました。
これで12種類のグレードから3種類までに絞られたことになります。 つまり、XD、XD PROACTIVE、XD L Packageの3種類。
まずXD 無印 中高速時の衝突軽減であるスマートブレーキサポート(SBS)やブラインドスポットモニタリング(BSM)等々の安全装備がついてないし、オプションでも選べないので除外です。
で、残るはPROACIVEかL Package。 これは大いに悩んだところです。
まず、グレードの意味付けの違いになるのかな?L PacakgeのLたる所以。 革シート、そして内装の高級感でしょうか。 まぁ私としては革シートである必要はないし、内装の高級感ってそこまでは必要としていませんので、これは決定的な要因にはなりません。
また、装備的な大きな違いとしてPROACTIVEには先ほどXD 無印の時に述べた重要なSBS等の安全装備がありません。 しかしこれはメーカーオプションでセーフティクルーズパッケージ(¥86,400)として選べますので同等にできます。
後の違いというと、細かくなりますが、
タイヤサイズ 225/65R17と225/55R19 19インチって試乗してないからひょっとして乗り心地悪くなる?それにタイヤ代も高そうだし。 ってことでどっちかっていうと17インチのほうがいいかもって感じですから、これまた関係なし。
フロントフォグ ハロゲンかLED。 LEDの方が省エネだし今っぽい。でもそんなに頻度使うわけじゃないからどっちでもいいか。 ちなみにPROACTIVEはオプションでLEDにできます(¥36,396)。
あとのオプションで補えない私的に重要な違いは、パワーシート(メモリー付)、シートヒーター。 パワーシートは我慢出来てもシートヒーターは是非に欲しいところ。 シートヒーターの有り難みを知ったのは10年位前でしょうか。 車検の代車で借りたPOLOだったかな。コンパクトな外車だった。 廉価グレードのくせにシートヒーターがついていて使ってみたらこれがとっても気持ちいい。 車乗りたてのまだ体も車も冷えている状態の時の乗り出し直後。お尻からポカポカと温めてくれるシートヒーターの虜になりました。 で、今のX-Trailを買う時もシートヒーターのあるグレードを選んだわけでもあります。 それくらいシートヒーター命です。 CX-3なら真ん中のグレードからあるのにCX-5はL Packageだけってずるい。。。 そのL Packageでもリアにはついてないんですよね。 X-Trailはさすがに前席だけじゃなくリアにもちゃんとヒーターついてました。 この辺はさすがX-Trailって感じなんです。都会派ではなくアウトドア派ですから。 マツダさんにももう少しアウトドアに振った使い勝手の良いクルマ出して欲しいです。
また、パワーシートもメモリー(2人分)があるということで私と嫁の2人が交互に乗るには便利だろうということで重宝するのかとは思ってます。
というわけで、シートヒーターが重点的でL Packageとなった次第です。 ただ前回も書きましたが、いざ買うときに悩んだ点もありました。 サンルーフです。 サンルーフは高いっていうイメージから考えていませんでした。 実際に選ぼうとしたらBOSEとかまでセットになって20万くらいかかりますんで。 でも、PROACTIVEは違いました。 PROACTIVEはSCPとDVDとサンルーフの組み合わせで選べます。BOSEいれなくてもいいわけです。 すると合計\199,800。しかしSCPは元々選ぶ予定のものでしたので差額としては、¥113,400となるわけです。
L Packageの場合は、DVD+BOSEと元々選ぶつもりのなかったものをつけないといけないので、合計¥194,400。
価格差があるのにさらに開いてしまうわけです。
結果、サンルーフを選ばずLパケを買いましたが、サンルーフがシートヒーターよりも欲しいって思いがあったらPROACTIVEに転んでいたかもしれません。
気づいたのが商談途中でじっくり考える時間がなかったってこともあったかもしれません。 もっと先に気づいていればあるいは変わったかも。。。