昨日の燃費報告でちょっと書きましたが、昨年末に買ったスタッドレスのテスト走行も兼ねて、先の週末にスキーに行ってきました。
行き先は車山高原スキー場。 首都圏からは近いです。 雪は多くないもののクソ寒く路面凍結アリアリな場所です。 行く途中に峠を越える必要もありますので、冬道としては難関な方でしょうか。
志賀高原とか白馬方面が普段のメインゲレンデなので、車山高原にスキーに行くのは20年ぶり位になります。
とは言っても、まぁスキーも3年ぶり位とかなりブランク開いてますけどね。。。
結果から言ったら スタッドレスの必要性は限りなく少なかった ってなります。
暖冬だからでしょうか。2月の車山とは思えません。。。
だからといって夏タイヤで行くか？って、行きませんけどね。
現地へは朝10時頃に到着です。
東京方面からは南諏訪ICと諏訪ICのどちらからでもいけますが、より道が良いという諏訪IC→ビーナスラインで行くことにしました。
今までなら地元のGSで安く給油して高い地方の燃料は使用しないようにしたいんですが、今回は違います。 ディーゼルです。ディーゼルでの初の越冬です。 どうやら、軽油には寒冷地仕様っていうのがあって、ヘタすると凍るってことらしく、現地で入れたほうが良いとのこと。
なので、半分以上減っているタンクのまま走り出します。
途中、サービスエリアでの軽油価格は110円位だったかな。とにかくあまりにも高く表示されていたのでスルーして、諏訪IC降りてすぐのセルフGSにて給油しました。
ここで98円です。
地元では前回の給油時よりさらに安く85円とか表示されていて、またガソリンですら100円表示だったので、ほぼガソリン並な価格です。
軽油だから燃料費が安いって思っていてもこういうところはちょい不利ですよね。 まぁ非常に限られた状況ですけど。。。
これで3/4は寒冷地仕様の軽油が入ったことになるのでまず問題ないでしょう。
それから、ビーナスラインを通って山をどんどんあがっていきますが、全然雪がありません。 周辺を見ていてもしばらく雪が降って無いようで、しばらく前に降った雪が固まって溶けずに残ってる程度です。
路面はドライ。
そのまま車山高原までドライのまま行けました。
車山高原に着く直前のビューポイントでの状況です。
路面はこんな感じで、ほとんど雪がありません。
この道路面ツルツルなら落ちそうでめちゃ怖いですよね。
ちなみにこのビューポイントの中はこんな感じ。
まったくの雪なし状態。。。
で、結局スキー場ついて駐車場入るまではドライでした。 冗談抜きで夏タイヤのバイクでも来れたかと思います。
で、駐車場の中だけは一面雪でした。ツルツルじゃありませんけど。
気温は氷点下2℃くらいだったかと思います。
というわけで楽では有りましたが、拍子抜けのドライブでした。
で、ひとしきりスキーをして近くの宿で一泊。
久しぶりのスキーなので、ワイパーを上げるのをすっかり忘れてしまいました。
翌日朝チェックアウトすると車の上には薄っすらと雪が。
1cm程度ですね。陽が当たるところはもう溶けはじめてました。
気温は氷点下8℃
エンジンの掛かりはブルンっていういつもの一発じゃなくて、ブルブルブルンってほんのちょっとだけ時間がかかったって位であとは特に変わりありません。
しかし、ドラレコKNA-DR350が起動しません。 やはり寒いと起動が弱いようですね。 でも、ドラレコのせいなのか、しょぼい12V→5VのDCDCコンバーターのせいなのかはわかりません。
2日目はスキーはせずにスケート＆お買い物の予定でしたので、そのまま山を下って降りましたが、特に雪道なし。
来るときは雪が心配だったので避けたのですが、この状況ならばと、途中からエコーラインを通って八ヶ岳アウトレットの方に抜けてみました。
少しは雪が多くなりましたが、路面としてはアスファルトが出てました。 日陰で、道路の端っこと真ん中だけは雪が少し残っていたっていう部分が少し多くなったエコーラインです。
とはいってもタイヤが通る部分はすべてアスファルトでした。夏タイヤでも大丈夫そうです。
でも、いい機会なので、雪のあるところでABSのテストをしてみました。
うーん。思ったよりは止まるのに時間かかりますかね。 なんかそんな気がします。重いからかなぁ？
というわけで、スタッドレスで安心だったけどもあんまりスタッドレスで良かったって感じじゃなかった旅行でした。
燃費の方は高速で100（＋ちょぃ）km/h巡航くらいだと16km/lあたりより良くなりませんでしたが、そんなものですかね？
80km/hくらいまで落とさないと伸びないかなぁ？
でも、今シーズンもう一度は雪山に行きたいかな。
