先日の志賀高原へのスキー。実に10年以上ぶりでした。
20代~30代後半位までは毎年1回以上は通っていて、白馬(八方・栂池)とともに必ず年に1度は行くスキー場でした。
今もあるのかどうかわかりませんが、志賀高原スキー場の全エリアのリフトを制覇するとチャレンジマスターという称号とともに、Tシャツと盾をもらえるっていう制度もありました。
1シーズンでってことだったっと思いますが、これを2日でまわったこともありました。
まぁ速くて長いクアッドの横にある誰も乗らないような遅いシングルリフトに乗らないといけなかったり、まず誰も行かない木戸池スキー場にいかないといけなかったりと、楽しむっていうのとはちょっと違うので1回で(満足して)辞めましたけど。
で、2日でまわるためにはきっちりとコースと連絡通路を把握していないといけません。まぁ私以上に志賀を知り尽くしていた同僚もいたんで助かってたんですが。。。
それでも私も当時はほとんど把握してたと思うのですが、今回行った際にはすっかり忘れてました。忘れていただけじゃなくて廃止されているリフトも多かったと思います。
先日はサンバレースキー場にある宿に泊まったので、バスを使わずに滑って移動するのに、サンバレー→丸池→蓮池→ジャイアント→西館→…
ってなルートを使ったわけですが、まったく思い出せなかったが蓮池からジャイアントへのルート。
こんなに苦労したっけ?ってのが正直な感想です。
まぁ今までよく泊まっていたのはバスの便のよい蓮池か温泉が好きな熊の湯でしたので、サンバレーに泊まるって自体があまり記憶にはないんですけどね。
それでも基本的には2泊3日で全スキー場(木戸池除く)をまわるってのが基本ルートでしたので1泊の時以外は毎回滑ってるところだとは思ってます。
宿からみるサンバレースキー場
ということで、今回使ったルートを防備録も兼ねて書いておきます。
志賀高原索道協会
http://www.shigakogen-ski.com/lift-operation/detail?place-id=3
から画像をお借りしてそこに示してみました。
ルートは2通りです。図の1と2です。
1は蓮池トリプルリフト降りてからの初心者コースを通って右にそれるルート。
トンネルを抜けてからは歩く必要がありました。連絡コースロープトーっていう箇所があるようにここは坂の上りです。50m位はあったかな。どちらかというとジャイアントから帰ってくるルートです。
以前苦労した記憶が無いのはこのロープトーが動いていたからかもしれません。今回は停止というか廃止されていたようです。動きそうな感じはなかったです。
2はリフト乗り場からトンネルを抜けてホテルの横道を抜けるルート。滑ってはいけません。
ただ、こちらは坂道ではなかったですね。
この2通りしか無いようです。
1は坂を登るのでロープトーが動かない限りおすすめしかねます。
2の方が断然楽でした。まぁ楽と言っても比較だからでそれなりに歩くのには違いいないんですけど。
年々良くなるのとは逆ですかね。 ホテルもかなり潰れてましたし、厳しいんでしょうかね。