さて、2種類買った中華ドラレコのうちCX-5のリアに取り付けた目玉おやじ型ドラレコについて書いてみます。
まず、買ったものはこれですね。
なかなか見慣れない形ですよね。これでも立派なドラレコです。
6,960円でした。十分安いんですが、中華にしては高めです。
先日も書きましたが、リア用ってことで以下の点を重視して選択しました。
- 小さいこと
- 画面が無いもしくはすぐに消えること
- WiFiがあること
- GPSがあること
- FullHD以上の解像度
1と2はリアに設置するので後方視界が邪魔にならないように必須です。
3.WiFiがあるのはいざ見たいって思ったときにリア設置だと見にくいのでスマホから見れるといいなってこと。
4.GPSはスピードが知りたいってこと。
5.解像度はまぁ今時なのでFullHDは欲しいなぁってことです。
以上5点についてはすべて網羅したドラレコです。
ドラレコ取り付け(リア)
まずは取り付けについて書いてみます。
リアへの取り付けは私自身初めてです。
ただ、このドラレコ。買ってから気づいたんですが、左右の角度調整はできますが、上下ができそうもありません。それってだめじゃん!!!!って思ったんですが、届いたものを見ると一応3段階の調整はできました。で、この角度であればCX-5(KF)のリアガラスではちょうどいいって感じになりました。よかったー
だめだったら自分でくさび形のスペーサーとか作って調整しないといけません。
ちなみにボディと丸いカメラ部は磁石でついており、くるくる回せます。回しても電源は問題なく来るようになってます。
また、カメラ部を磁石で外しても使うことはできます。
本来はボディ部に電源ケーブルをさすんですが、こうやって丸いカメラ部に電源ケーブルをさして使うこともできます。
ボディにはGPSが入ってるんで、この場合はGPSは使えなくなりますが、いざ画像の確認っていう場合はWiFi以外にもポコって本体からカメラ部を取り外してケーブルつなげて手元で見るってこともできるわけです。
なかなか良い仕様かと思います。
ちなみにボディ部あけてみました。
さて、取り付けです。
電源はリアのシガーソケットから取ります。
本当ならばこのパネル全部剥がしてシガーソケットの根本から分岐させて電源を横取りしておけば綺麗に行くんですが、パネルを全部剥がすってのが簡単そうでなかったのでこの画像のようにシガーソケットにさしたままの状態になってます。
パネルをちょっと浮かして配線を通しました。
このままウェザーストリップを剥がしながら上に運んでいきます。
このパイプの中に配線を通したかったんです。
予備電線は通ったんでそこにUSBケーブル結びつけて引っ張ってみたんですが、引っかかって通すことができませんでした。
なので、パイプを通すのは諦め、ちょっとブサイクですが外を通しました。
リアハッチ側は中を通せてます。
リアガラスの真ん中にドラレコ本体を取り付けてお終い。です。
これで実使用上は問題ありません。
このカメラはリアに最適って思いますが、それにはラッキーなことが2つあります。
一つは3段階しか調整できないカメラの上下角度がCX-5のリアガラスの角度にちょうど良かったこと。
あとは電動ゲートなので、リアハッチをバタって思いっきり閉めることが無いってことです。ボディとカメラが磁石で付いているだけなので、手動だったら勢いで閉めた時にコロっと外れるかもしれませんので。
追突時は本体からカメラ部は外れて吹っ飛ぶかと思います。なのでそのときに探す必要がありますし、勢いで壊れてるかもしれません。それだけはなんとも言えませんね。
もっともフロントと違ってリアの場合は衝突された場合は衝撃はモロに来るかと思いますので普通のタイプでも吹っ飛んだり壊れることもあるのかもしれませんけどね。
画像のレビューは後日書く予定です。