移植予定で前車から取り外したものとして、レーダー探知機とドラレコがあります。
レーダー探知機はヒューズボックスからの直出しで、ドラレコはシガーソケットから電源を取ってました。
で、CX-5ですが、なんと前側にはシガーソケットが無いという今時の潔い仕様です。 厳密にはシガーソケットが全く無いわけじゃなくて、センターコンソール物入れの奥深くに一つとリアラゲッジに一つあります。 ですが、ここから配線を取ってくるのはちょっと不便。
レーダー探知機はヒューズボックスからの取り出しでそのまま本体に入っているので12V直結で問題は無さそうです。
でもドラレコはシガーソケットに挿すアダプターの中で変換されてUSBマイクロのコネクタで本体に入れているようです。なので5V入力しないといけないんでしょう。なので、ヒューズボックスから取り出したとしても直挿しできません。
なので、とりあえずドラレコをつけるのは保留にして、まずはレーダー探知機を付けてみました。
まず、CX-5のヒューズボックスを探します。 運転席下かなって思って探してみたですが、なんと助手席側にありました。
今までの車ってずっと運転席側だったので新鮮です。
ここにヒューズボックスから電源を取るコードを挿せばいいわけです。
どこからとるか?
取れそうなのは 8番のサンルーフ 9番のF.OUTLET(挿さってなかった) 11番のR.OUTLET です。
ちなみにヒューズの詳細はマニュアルに書いてあります。 照らし合わせるとこうなります。 9は10の上です。
サンルーフが私の持っている電源取りコードのヒューズと同じアンペア(10A)だったので、 サンルーフから取ってみました。
ちなみにヒューズを抜く工具はボンネット中のでっかいヒューズボックスの蓋についてました。
そして、GNDはヒューズボックスの上の方の金具にもってこいの穴があいていたのでそこのボルトを通してからつけました。
そしたらいきなりレーダー探知機が喋り始めました。 あら?サンルーフは常時電源だったのか。。。
ってことで、やりなおし。
何も挿さってなかった9番のF.OUTLETの方に挿してみたらちゃんとACC連動になりました。
ご覧のように取り出しに使ったのはコレです。
これでとりあえず電源はOKです。
あとは配線の引き回しですが、Aピラーカバーを外そうとしたらなんか金具が引っかかってて外れません。 あまり強くやって壊れてもまずいので取るのを諦めました。
※あの黒いのを90°回せばよかったようです。
また、フロントガラスとダッシュボードの間の隙間がやたら広いです。 コードをいれても引っかからないのですぐに出てきそうです。
ってことを気にしながらとりあえず突っ込んでいって、助手席のAピラーまで持ってきて、Aピラーをちょっと浮かして中になんとか配線を詰め込みます。 あとはヒューズボックスのスペースの中を通せなかったので、ゴムの中を通しながら配線をしてみました。
まぁなんとかこれでOKでしょうか。
あっ肝心のレーダー探知機の画像が無いですね。。。忘れたか・・・